前書いたミラー云々の記事の反応に対して少し

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無断リンクなので問題があれば消させていただきます

※当記事におけるミラーとは並びのミラーということです。そして、並びとは、2体以上で構成されるポケモンの組み合わせのことであるとします。

前書いた、強い構築を使う上ではミラーを意識したほうが良いという意見に対してくじわら君が記事を書いてくれました。彼の記事で言及されていることを簡単に述べると、「ミラー意識のS調整でチキンレースを行うのは合理的じゃない」ということですね。実際の記事では、これ以外にも言及してくれているので、もし良かったらリンクから飛んでみてください。これに関して僕が思ったことは、「ミラー対策におけるS調整は下策である」ということです。ミラーでのS調整は腐りやすいというのは少し考えれば理解できると思います。僕の思うミラー対策における上策は、「ミラーの並びに対する処理ルートの確立」です。例えば、前期結果を出した身内はヘラクレセドランにめざ地眼鏡ニンフィアを採用することで、ミラーに強い処理ルートが出来ています(初手ヘラにめざ地を打ってドランを突破し、引いて拘り解除からハイボ連打の処理ルート)。ガルクレセサザンの炎枠にバトンバシャを採用することも、ガルクレセサザンに強い処理ルートを確立することが出来ますね。僕の思うミラー対策というのはこういった部分です。他にもミラー対策はいくつかあると思いますが(ミラーで勝てる地雷技を仕込む等)、多くが汎用性を大きく損なうものかと思います。ですので、汎用性を損なわずミラーに強くするには、やはり処理ルートを確立しておくことであると思います。